機能美:
自身がいままで求めてきたもの
そのひとつの象徴がここにある。
機能美とは様ざま
橋梁や建築物をみて感じる人もいるであろう。
鳥類の骨格や羽根の構成を観て感じるひともいるだろう
昆虫の脚の関節のひとつの節々にそれを感じる人も
自分の憧れ、エンジン
古典的な言葉でいえば原動機
それはまさに機能美
TX500
DUCATI Desmo
CB450
BMW R Series
Triumph
Kawa Z2
その原動機の美しさは、まさに芸術的だ
そのメカニカルな美と
Fタンク,Seat Cowl,Side cov.など有幾的な共存
融合とはいかない、決して。
柔と剛、静と動
まさに妙
バイクの魅力はその決して融合し得ない要素の
「きわどい共存」にあるのかもしれない。
自分はこれらの自身の憧れの名車に
臨むようなバイクをデザインできないのかもしれない。
されど、その臨む気持ちだけは
常に維持っていたい。